ミヤベブログ
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【岐阜】家を建てる際に活用できる補助金とは
新築を検討する際、少しでも助けになるものがないのか。
みなさん、そう考え色々とお探しのことと思います。
現在、国から出ている補助金(助成金)で活用できるものは、
- 地域型住宅グリーン化事業
- こどもエコすまい支援事業
- 令和4年度 戸建住宅ZEH化支援事業
いずれも申請額の上限が設けられていること。
申請時期、事業完了報告期限が設けられていること。
などに注意が必要です。
そして、上記とは別に
ここ岐阜県独自の補助金(助成金)が存在しており、
岐阜県内で新築を建てる際に活用できるものがあります。
ます1つ目は、
- ぎふの木で家づくり支援事業(県内新築タイプ)
こちらは、住宅を新築する際、
岐阜県産材を構造材または内装材に一定量以上使用したお施主様に助成を行うもの。
県内新築タイプは、「岐阜県内」に「住宅を新築」する方が対象です。
また別枠として、県外から移住定住された方向けの募集枠が存在します。
ここでいう「岐阜県産材」とは、
- ぎふ性能表示材
- ぎふ証明材
- ぎふ証明材かつJAS製品
という一般流通材とは異なる「県産材認定印」のついた材のこと。
注意点として、一般流通材に比べ割高となるため
この助成金を活用するメリットがあるのか比較検討が必須です。
2つ目は、
- 住宅用県産材高騰対策緊急支援事業
こちらは、ウッドショックの影響などによる木材価格の高騰に伴い、
住宅価格が上昇し住宅着工棟数が減少しているので、
木造住宅着工棟数を下支えするための助成となります。
(最大で100万円の助成)
こちらの、住宅用県産材高騰対策支援事業も
上記でご説明した「岐阜県産材」の利用が必須となります。
詳しい要件などについては後にリンクを記しますのでご確認ください。
最後に、今回ご紹介した補助金や助成金のメリットについて。
原則、こうした補助金(助成金)は国費を活用しているので、
国や県が実施する住宅や施設に関する他の補助金(助成金)や
利子補給を受けてないことが条件となります。
ただし、
下記においては併用が可能となります。
- 地域型住宅グリーン化事業(地域材の加算をしない場合)
- ぎふの木で家づくり支援事業
- 住宅用県産材高騰対策緊急支援事業
私たちイエイエが建てる家は、
「岐阜県産材」を用いた耐震構法SE構法
なので、
地域型住宅グリーン化事業を主に、
- ぎふの木で家づくり支援事業
- 住宅用県産材高騰対策緊急支援事業
を活用することができます。
興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
注意点
各事業における補助金(助成金など)は、一年中活用できません。
それぞれに申請時期や予算額が異なります。
詳しい内容は、直接ご説明させていただきます。
参照サイトは以下の通りです。
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