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【落合陽一氏 基調講演会】清流の国ぎふ DX推進フォーラムへ

2023.01.30 日記・つぶやき written by 宮部英門

私がここ数年、学びを得たいと注目している落合陽一氏の

基調講演会があると新聞で目にし即登録。

新岐阜県庁舎開庁記念

清流の国ぎふ DX推進フォーラム へ参加いたしました。

新しい岐阜県庁に来るのは初めて。

500名収容のミナモホールは満席。

新岐阜県庁舎 ミナモホールの様子

落合陽一氏の人気ぶりなのか、

県庁舎内あるあるの職員動員なのかは定かではありませんが、

素晴らしい雰囲気で落合氏を迎えることができたと思います。

さて、基調講演の方ですが

冒頭、ステージスクリーンに映し出されたQRコードをスマホでスキャン。

アンケートフォームに繋がり、

落合氏の質問に会場500名の答えが全面スクリーンに反映され、

早々に壇上の落合氏と会場の500名が双方向の交流を行う。

手話の方がどのように訳しているのか不安も感じながら、

落合氏の相変わらずのスピード感あふれる話術に圧倒。

News Picks ウィークリー落合そのまま!

と感動を覚えたりも。

落合氏が話している内容の半分も理解できてませんが私なりに綴りました。

・今現在進化し続けているAIテクノロジーは誰にも理解できない。

・アプリのプログラムさえAIが作成してくれるようになった。

・科学的論文もAIが書くようになった。

・将来人間が行うことはPCのメンテナンスくらいか。

・知的情報の蓄積、考察や業務などはAIに任せる時代に。

2025年の崖
落合陽一氏の講演資料から

私なりの解釈ですが、

これまで高いスキルをもった人たちだけでプログラムなどソフト開発を行っていたが、

これからはAIがやってくれる時代になるので専門的な知識やスキルが必要ない。

誰もが、こうした分野においてやりたいことを実現できる可能性が広がった。

AIに相談すれば大体の答えが返って来る。

私からすると物凄い世界がやってくるという衝撃なのですが、

落合氏とすれば進化したAIの存在も自然の一部であり、

そもそも人間の存在自体も地球上では大した質量もないとのことで、

人間とAIが共生している姿が自然なのかもしれない。

あっという間の60分間。

落合氏の話を拝聴し終わって感じたことは、

15年後に私たちの暮らしは間違いなく様変わりしている。

ということ。

30年後、50年後にはスマートシティも夢ではないだろう。

その程度の認識でしたが、

いやいや違う。

もの凄いスピードでデジタルテクノロジーは進化している。

それでは、私たちイエイエができることはなんなんだろう。

60年、70年後も住み継げる高性能な住まいを提供するなか、

テクノロジーは進化し続ける。

デジタルテクノロジーを拒むのではなく、

自然のなかの一部として受け入れること。

今現在のアナログな資源に再度目を向けること。

落合氏も、ここ中日本の木に触れる文化について触れていました。

デジタル技術と最新の大型旋盤加工機を用いて、

アナログな木材を加工しアートに変換していたりもする。

最新テクノロジーについては追っかけができないので、

落合陽一氏の着目するアナログ物質を追いかけることが、

未来へのヒントを掴む近道なのかもしれない。

最近、落合陽一氏のファンになりつつある私の感想でした。

皆様いかがでしたでしょうか。

偏っているかな、、、

ずっと、もっと、すきになる。

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