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【関市倉知】30坪の平屋 基礎工事の始まり さくら咲く

関市倉知にて基礎工事の始まった、平屋の住まい。

「30坪の平屋」

人気のある「平屋」と「30坪」というちょうど良い大きさ。

平屋をご検討されている皆さまのご参考になる実邸ではないでしょうか。

関市 注文住宅 倉知の平屋 基礎工事の様子①

上写真は、現場の様子。

咲き始めた桜とのツーショット。

倉知の平屋

イエイエ最高級グレードである「重量木骨の家シリーズ」での建築。

平屋においても地震への備えを怠ることなく、

耐震構法SE構法を採用して構造計算を行い最高等級3を取得しています。

また、今回の平屋のお住まい。

お子様が3人おみえになるご家族。

よって間取りは部屋数が多く間仕切り壁も併せて多くなります。

壁で仕切られた個室の並ぶ間取りも、

将来的には撤去して広い空間を作り出すことが可能。

これも耐震構法SE構法を採用した大きな理由。

建物の構造である柱と梁、

そして部分部分に設ける耐力壁で強度を保つ耐震構法SE構法。

一般的な住宅であれば外周面の壁だけで強度が確保できるので、

間取りを構成する間仕切り壁は造作壁となり撤去が可能。

家を建てる際に20年後、30年後のことを考えないのが普通かもしれませんが、

私たちイエイエでは、将来のことをしっかりと見据えた家づくりのご提案を心懸けています。

なぜ将来を見据えることに拘るのか。

それは、

リフォーム工事も請け負っている経験から成るものです。

30年、40年、それ以前に建てられた住まい。

耐震性能や断熱性能が低いのは勿論のこと、

とにかく壁(筋交の入った構造上重要な壁)が多い。

部屋がそれぞれに区切られ閉塞感、薄暗さがある。

ご家族のライフスタイルの変化に合わせ

住まいもカスタマイズしていきたいところですが、

上記の理由で大きな変更が加えられない。

残念な顔をされるご家族を数多く見て来ました。

この点は、日本の住宅が中古流通しない問題の一つにも挙げられます。

私たちイエイエがご提供する家は、

ご家族のための資産でもあり、

地域にとっての資産でもあると考えています。

災害に強く快適であり、長期間において活用できる住まい。

こうした建築物が地域に増えていくことは、

将来的に地域を、まちを強くするものだと思います。

さらに、

こうした建築物を地元の地域材で建てることができれば、

脱炭素社会の実現に向けた一助にもなり、

地元の山や川を綺麗にすることにも寄与できます。

住宅の建築は、ひとつの家族の夢でもあり、

地域の夢でもあるのです。

イエイエ 宮部建設の家づくりは、

こうした想いをベースに活動しています。

今回の倉知の平屋におきましても、

将来にわたりご家族、地域の笑顔を生み出し続けていくことを

想像しながら取り組んでいる所存です。

ずっと、もっと、すきになる。

関市注文住宅 イエイエ

住まいの実例

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