ミヤベブログ
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【山県市】新築住宅 住まいの定期点検 2.5年目 SE構法
岐阜県山県市のN様邸。お引き渡しから2年半目の定期点検(無償)に訪れ、奥様とお子様に迎えていただきました。実はこちらのお住まい、イエイエが建具の製作依頼をしている建具屋さんのお家。イエイエの各現場に何度も建具を製作し納めに行って頂いたご主人から、こうして家づくりのご依頼を賜ることは本当に嬉しいことです。
また、SE構法で建てた家の安心感を身体で感じ取ってみえるからこそ、新築の工法はSE構法の一択にて。建具を製作する前段階の採寸でも、構造の狂いが一般工法に比べ極端に少ないことを驚かれていました。生きた本物の木を扱う職人さんに、SE構法を選択いただけたこともイエイエの大きな自慢です。
そして、寒がりな奥様にとご主人は、イエイエのオプションとなるパッシブ冷暖(床下エアコン)を採用し冬場の安定した暖かさを叶えたのでした。
床下エアコンということで、こちらの住まいは基礎断熱を採用しています。ベタ基礎の土間ならび立ち上がり部分に断熱ボードを敷き詰め室内と同じ扱いに。その床下に向けてエアコンを吹き出し、家全体の冷暖房を行うものです。詳しくは、下部にリンクを貼りますのでぜひご覧ください。
銘木たちの美しさにウットリしながら各項目に添っての点検。各所に高価な材が用いられ納まりも非常にこだわっている。つくり手の想いと木の温もりが伝わる木造住宅。30年後、40年後にはさらに味わい深さを増していい家になっていることでしょう。息子さんが、40歳前後になった頃、「なんて贅沢な木材に囲まれ生活してたんだ!」ときっと驚くはず。
今回の定期点検、クロスの破れ、基礎立ち上がりのモルタル化粧浮きを確認できましたので修繕の手配を進めます。その他、建物外壁、屋根、室内、床下、外部配管と異常はありませんでした。
選びぬかれた工務店と建てる、強く暖かく、こだわりがかなう家。
重量木骨の家ブランド
進化する床下エアコン
パッシブ冷暖
地震に強いSE構法と高気密高断熱
ずっと、もっと、すきになる。
イエイエ
住まいの実例
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