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関市巾での新築 30坪で叶える平屋の住まい 工事の進捗をお伝えします①

2024.08.22 家づくりについて written by 宮部英門

岐阜県関市巾で建築工事が進んでいるI様邸。
8月8日に上棟作業を無事執り行い、現在は大工さんによる内部の造作工事が順調に進んでいます。

工事前、敷地に張った建物の大きさを眺め不安だったというお施主様。
「少し小さいんじゃないの??」
という印象をお持ちになっていたとのこと。

それでも、上棟後に建物の中に入っていただき間取りの様子や広さをご覧いただいた際には、

「全然広いね!」

というお言葉をいただきました。

そうなんです。敷地の地縄や基礎をご覧いただく段階では想像よりも小さく感じることがほとんどで、実際に構造物が組み上がると、その広さにご納得されるのです。

人間の空間認識の不思議さ?曖昧さ?という部分ではあるのですが、私たちイエイエでは創業40年というこれまでの経験や蓄積された知識をベースに、実際の暮らしやすさ、使い勝手を考慮した間取りづくりを行います。ですので、お施主様のご不安な気持ちとは逆に、ご満足いただけるという自信を持っています。

とはいえ、間取りに関しては何度も何度もご要望、修正点などを繰り返しお打ち合わせして作り上げたものですので、双方の気持ちに間違いはないのですが。

今回の平屋のお住まいは、延床面積が30坪。敷地の面積は60坪です。

60坪の敷地に30坪の平屋を建てることは可能なのですが、間取りのご要望や車の台数、お庭の広さなどの条件によっては、敷地面積60坪では不足し建てられないこともあります。

ここ数年は平屋づくりのご要望が大半を占めていますので、2階建ての建築計画よりは慎重に土地を選ばれることを強く提言いたします。

最近のSNSやYouTubeを観ていると、発信者側に都合の良い内容ばかりを謳っている事象が散見されます。

ですので、住宅営業マン、不動産営業マンの情報だけに捉われないよう気をつけてください。

もっといい間取りがつくれたかもしれない。

もっといい土地が見つかったかもしれない。

もっとローンを抑えられたかもしれない。

QUOカードやアマゾンギフト券と引き換えに、もっと大切なものを失う危険性があります。

プラン作成に20万円〜100万円を支払い、後戻りできずにスッキリしないまま家づくりを進めている方も実際にいらっしゃいます。

まずは、地域において信用、信頼のある会社に相談してみる事が最良です。

建築のこと、家のこと、土地のこと。土地感もあり地域の方と常に交流もある。PTA関係の方とも繋がりがあるのでお子さまの将来のことも相談できる。

今回の平屋のお住まいは、地域と繋がるイエイエが自信を持って皆さまにご紹介できる理想の平屋です。

ぜひ、完成した際には皆さまをご案内できればと考えておりますので、お気軽にご来場いただければ幸いです。

さぁ、年内の完成を目指して腕の良い職人さんたちが技を披露していきます。

引き続き工事進捗をレポートいたしますので楽しみにご覧ください。

岐阜県関市巾 30坪の平屋の住まい 上棟時の様子①
岐阜県関市巾 30坪の平屋の住まい 上棟後の様子
岐阜県関市巾 30坪の平屋の住まい ガルバリウム鋼板屋根葺き後の様子

◆過去ブログ

・関市I様邸 30坪の平屋の住まい 認定長期優良住宅の認可が待ち遠しい

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