ミヤベブログ
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法人会青年部を通じた地域活動 最近は?
7月中旬
岐阜県関市立小金田中学校の3年生を対象に、租税教室を開催しました。
名古屋税理士会関支部の先生にもご協力を賜り午前中に4クラス。
生徒の皆さんには、
「平等」「公平」
という観点から、お金の集め方、使い途などについてディスカッションして頂きグループ発表をして頂きました。公民の授業前ということでしたが、グループ内で活発に意見交換する様子は見ていて嬉しくなりました。
また、数年に亘りこの授業に関わっていますが、累進課税を支持する生徒さんの数が減り、みな公平にと考える生徒さんが増えていると感じます。
バブル時代を知らず不況のなかで育った世代のリアルな感覚なのかなと。。
それにしても、現在の教育現場では子どもたちに意見を述べさせ議論することを求めています。極度の人見知りで恥ずかしがり屋だった私が現在の教育現場にいたら、、、
学校に行く事が怖くなっていたかもしれません。
続いては、
岐阜県立武儀高等学校 商業科の3年生を対象に模擬面接を行いました。
こちらも、ここ数年参加させていただいています。
就職希望の企業にて面接を受ける生徒さんたち。企業の面接官になったつもりで、微力ながらアドバイスができればというものです。私自身、中小企業家同友会という団体で中小企業の経営者さんと話す機会も多うありますので、現在の会社、経営者が求める人材、スキルなどについては情報があります。
とはいえこの人材不足の時代において、生徒さんたちの面接はそれほど困難なものではないでしょう。皆さん、自分の考えをしっかりと言葉にできていましたし、周りとの協調性も感じ取ることができました。
当日は緊張することでしょうが、一瞬でも笑顔を出し、できる限り大きな声で相手に伝わる言葉を発してほしいと願います。皆さん、陰ながら応援しております。
私の所属する中濃法人会青年部。その活動を通じて、地元の小学校、中学校、高校と、子供たちと触れ合う機会をいただいています。今時の子供たちがどのような感じなのか。自身の娘と接している以外に、大変多くのものを感じとる事ができます。このことは、家づくりを生業とする私にとって非常に参考になる機会で、得たことをお客様にフィードバックできていると体感しています。
イエイエの家づくりは、家を建てることで終わらない。地域活動に取り組むことはお客様へのサービスの一部だと考えます。
住み暮らす土地を決め家を建てる。子を育て、親を助け、そして自分たちも歳をとる。暮らしと地域は切り離せないもの。住みよい町を目指し活動しているなかで、地域の色々な人たちと繋がりを持ち絆が深まっていく。そうした活動人が多ければ多いほど町は有機的連携により活性化する。
関市に居を構えていただいた皆さまにとっても好影響が生まれます。
そうした私の小さな想いに共感してくださる方がみえれば、ぜひイエイエの活動を応援してください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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