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平屋コの字間取りで叶える「中庭のある物語」4つの間取り形状をプロが徹底比較!
「せっかく平屋を建てるなら、プライベート感のある中庭が欲しい」
「でも、周りからの視線が気にならない開放的な暮らしって本当にできるの?」
いま、平屋を検討されている方の間で圧倒的な人気を集めているのが「コの字の間取り」です。
外からの視線をゆるやかに遮りながら、一歩足を踏み入れると、光と風が心地よく通り抜ける開放的な中庭が広がる。そんな贅沢な暮らしに憧れる方が増えています。
しかし、家は単に「見た目がかっこいいから」という理由だけで形状を決めてしまうと、住み始めてから「冬が寒い」「動線が長くて疲れる」「コストがかかりすぎた」と後悔することになりかねません。
私たち宮部建設(イエイエ)は、ただ四角い箱を造るのではなく、そこに住むご家族の「物語のある家づくり」を大切にしています。
この記事では、他社でも大反響の「コの字型」を中心に、平屋の間取りの代表格である「ロの字型」「L字型」「I型(長方形・正方形)」の4つの形状を徹底比較。それぞれのメリット・デメリットや、宮部建設が誇る「SE構法」だからこそ実現できる強靭で美しい平屋の秘密を、創業40年以上、数多くのOB様とお付き合いしているプロの視点から分かりやすく解説します。

目次
いま、なぜ「平屋コの字間取り」がこれほど人気なのか?
「コの字型」とは、文字通り建物を上から見たときにアルファベットの「C」やカタカナの「コ」の形をしている間取りのことです。凹んだ部分が「中庭(プライベートテラス)」になります。
SNSやウェブサイトで大反響を呼んでいるこの間取り。人気の理由は、現代の暮らしが求める「2つの贅沢」を同時に満たしてくれるからです。
① 「街中で暮らしながら、カーテンのいらない開放感」を手に入れる
住宅街や交通量のある道路沿いに家を建てる場合、大きな窓を作っても「外からの視線が気になって、一日中カーテンを閉めっぱなし」というケースが少なくありません。
コの字型の平屋は、建物の壁そのものが目隠しの役割を果たします。そのため、中庭に面した大開口(大きな窓)にはカーテンをつけず、外の景色や空を室内に取り込むことができます。
② 家族の気配を感じつつ、程よい距離感を保てる
コの字型は、中庭を挟んで「リビング・ダイニング」と「寝室・子ども部屋(または書斎)」を分けるレイアウトが定番です。
これにより、リビングで家族がテレビを見て賑やかに過ごしていても、反対側の部屋では静かにリモコンワークに集中したり、子どもがぐっすり眠れたりします。空間がつながっていながらも、プライバシーが保たれる絶妙な距離感が生まれるのです。
【徹底比較】平屋の4つの形状。あなたに合うのはどれ?
平屋のポテンシャルを最大限に引き出すには、敷地の条件や「どんな暮らしがしたいか」に合わせて形状を選ぶ必要があります。代表的な4つの型を比較してみましょう。

① 【コの字型】開放感とプライバシーのベストバランス
建物で中庭を3方向から囲むスタイルです。
メリット:3面から光を取り込めるため、北向きの敷地でも明るい空間を作りやすい。
中庭が「第2のリビング(アウトドアリビング)」になり、BBQや子どものプール遊びが人目を気にせず楽しめる。
デメリット:1角が空いているため、完全に外部からの視線を遮るにはフェンスや植栽などの外構工夫が必要。
建物の表面積が増えるため、四角い家(I型)に比べて建築コストや断熱の設計難易度が上がる。

② 【ロの字型】究極の完全プライベート空間
建物を「ロ」の字にして、真ん中に完全に囲まれた「中庭(パティオ)」を作るスタイルです。
メリット:4方を壁に囲まれているため、外部からの視線は「ゼロ」。防犯性も極めて高い。
すべての部屋が中庭に面するため、家全体のどこにいても光を感じられる。
デメリット:中庭に雨水が溜まらないよう、強力な排水設備が必須(メンテナンスを怠ると雨漏りや浸水のリスクに)。
家全体の動線がぐるりと回るため、移動距離が長くなりやすい。
4つの形状の中で最も建築コストが高くなる。

③ 【L字型】敷地を選ばず、コストも抑えめな万能型
建物を「L」の字に曲げ、2方向から庭を囲むスタイルです。
メリット:コの字やロの字に比べて建物の凹凸が少ないため、コストを抑えやすい。
南東や南西に向けてL字を開くことで、効率よく太陽の光と風を取り込める。
狭小地や変形地でもレイアウトしやすい。
デメリット:2方向しか囲まれていないため、道路や隣家からの視線を遮るためには、やはり外構(目隠しフェンスなど)での工夫が不可欠。

④ 【I型(長方形・正方形)】シンプルイズベスト。性能とコストの優等生
凹凸がほとんどない、シンプルな箱型のスタイルです。
メリット:外壁の面積が最小限になるため、建築コスト(坪単価)を最も安く抑えられる。
構造がシンプルなので耐震性を確保しやすく、熱が逃げる外壁面が少ないため断熱性能(省エネ性)を高めやすい。
デメリット:奥行きのある間取りにすると、家の中心部まで光が届きにくく暗くなることがある。
デザインが単調になりやすいため、外観の素材感(板張りや塗り壁など)や窓の配置にこだわらないと、安っぽく見えてしまうことがある。
コの字型の平屋で「後悔しない」ための3つの重要チェックポイント
他社の事例を見ても、「コの字の平屋」は非常に魅力的に映ります。しかし、意匠性(見た目の美しさ)だけで飛びつくと、日本の気候風土や構造の壁にぶつかります。建てる前に必ず知っておくべきポイントが3つあります。
① 「断熱性能」の確保(デザインと温熱環境の両立)
コの字型の家は、シンプルな四角い家に比べて外壁の面積(表面積)が多くなります。また、中庭に向けて大きな窓をたくさん配置するため、「熱が逃げやすい(夏暑く、冬寒い)」という弱点を持っています。
これを解決するには、標準的な断熱基準では足りません。
宮部建設では、これからの日本の住まいのスタンダードとなる「断熱等級6(HEAT20 G2レベル相当)」を基準としています。高い断熱性能と気密性、そして高性能なトリプルガラス等のサッシを組み合わせることで、「大開口の中庭があるのに、冬もエアコン1台で家中が暖かい」という魔法のような快適性を実現します。
② 「構造の安定」と「耐震性」
建物の形が複雑(凹凸がある)になればなるほど、地震の揺れが特定の場所に集中しやすくなります。一般的な木造在来工法でコの字型の平屋を作り、さらに大きな窓を並べると、壁(耐力壁)が足りなくなり、耐震性が著しく低下する恐れがあります。
宮部建設が採用している「SE構法(木骨構造)」は、この弱点を完全に克服します。
大規模な木造建築(体育館や大型店舗など)と同じ構造計算を全棟で実施。独自の強固な接合金物と集成材を使用することで、「耐震等級3(最高ランク)」を維持したまま、柱や壁のない圧倒的な大空間と、中庭に向かう大開口の窓を両立させることができます。
③ 「雨漏り・排水リスク」への対策
コの字型の谷部分(建物の折れ曲がるコーナー)は、雨水が集まりやすい場所です。特に近年のゲリラ豪雨などを考慮すると、屋根の形状や雨樋(あまどい)の設計、中庭の排水計画を緻密に行わなければ、将来的な雨漏りや床下浸水のリスクが高まります。地域の気候を熟知したプロの設計力が試されるポイントです。

宮部建設(イエイエ)が提案する「物語のある平屋」
私たち宮部建設が目指すのは、単に「かっこいいコの字の家」を売ることではありません。その家で、ご家族がどんな時間を紡いでいくかという「物語」です。
たとえば、車やバイクが趣味のご主人なら、コの字の一翼を「ガレージ」にし、中庭からもリビングからも愛車を眺められるガレージハウスとしての平屋。
アウトドアやキャンプが好きなご家族なら、中庭にウッドデッキを敷き詰め、Snow Peakのギアを並べて週末ごとに「おうちキャンプ」を楽しむ暮らし。
朝、起きてカーテンを開けずに中庭のシンボルツリーを見上げながらコーヒーを飲む時間。
夕方、子どもたちが中庭で安全に走り回る姿を、キッチンで夕食を作りながら見守る時間。
こうした日常の何気ないシーンが、平屋の形状(コの字・L字など)と、SE構法による自由な空間設計によって、より豊かでドラマチックなものに変わっていきます。私たちが施工実例でご紹介しているお家には、すべてオーナー様それぞれの「暮らしの物語」が込められています。
まとめ:あなただけの「正解のカタチ」を見つけよう
平屋の間取りにおいて、「コの字型」は開放感とプライベートを両立する素晴らしい選択肢です。しかし、敷地の広さ、予算、そして「どんなライフスタイルを送りたいか」によって、L字型がベストなこともあれば、あえてシンプルなI型にしてインテリアや性能にお金をかけるのが正解なこともあります。
大切なのは、見た目のトレンドに流されることなく、「高い安全性能(耐震等級3)」と「年中快適な環境(断熱等級6)」という揺るぎない土台の上で、自分たちの物語に合ったカタチを選ぶことです。
宮部建設(イエイエ)では、岐阜の豊かな風土に馴染み、何十年先も愛着を持って住み続けられる平屋のご提案を行っています。
「私たちの土地なら、どの形が一番心地いい?」
「コの字型にしたいけれど、予算内に収まる?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、私たちの敷地調査や家づくり相談会へお気軽にお越しください。あなたとご家族だけの「家づくりの物語」を、ここから一緒に始めてみませんか?
強くて美しい重量木骨の家
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