焼杉外壁とアオダモの様子イメージ①

物語のある家づくり

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焼杉外壁とアオダモの様子イメージ①
Story #14

理想のイメージや思いを伝えるため、
建築士と距離が近い工務店を探したというKさん。
一体感のある住まいをテーマに、空間が広く感じられることを重視し、
木造でも柱のない大開口が可能なSE構法の平屋を完成させました。

家は小さく、空間を大きく
体感を重視した木の平屋
【江南市 新築】30坪 美しい焼杉の平屋 SE構法しか考えられなかった

家を設計する人と会話をしながら進めたい

家を設計する人と会話をしながら進めたい

「家を建てるなら早い方がいい」という職場の先輩からのアドバイスに背中を押され、軽い気持ちで住宅展示場へ足を運んだことが、家づくりのきっかけというKさん夫妻。

「本気で家を建てるつもりはなかったのに、個性的な木の住みを手掛ける住宅会社の家を見学したらイメージが湧いてきて。家を見るのはおもしろいという気持ちも芽生え、それから2ケ月間は毎週のようにハウジングセンターへ通いました」。

 

いろいろな住宅メーカーのモデルルームだけでなく、実際のスケール感がわかる分譲住宅も見学するなど、本格的に動き出したお二人。家づくりについてプランを練っていく中で「ハウスメーカーは、打ち合わせを担当する人と設計する人が違うため、思いがなかなか伝わらない」と感じたそう。

建築士と直接、話しながら家づくりを進めていきたいと考え、工務店を中心に家づくりのパートナーを探すことにしました。

ホームぺージから知った宮部建設のSE構法を採用したモデルハウスを訪れたとき、理想のイメージすごく近いと思ったというご主人。

「何社かに間取り図を描いていただきましたが、宮部建設の間取りのおもしろさに惹かれました。私たちの要望を反映するだけでなく、プラスαで想像を越えた提案をしてくれたのが魅力的でしたね」。

建築士と二人三脚で理想の住まいをカタチに

建築士と二人三脚で理想の住まいをカタチに

理想の家について、それぞれに違う思いを抱いていたKさん夫妻。ご主人は「四季を感じられる平屋」、奥様は「お酒落で落ち着いた家」が希望でした。

「主人の意見を反映すると和風住宅になるけれど、昔ながらの感じではなく、今っぽいテイストがいいと思いました。共働きで朝の身支度が重なるため、トイレが2つあることと、部屋干しスペースは私の中で絶対条件でした」と奥さま。

 

他の工務店とも並行しつつ4ケ月近く打ち合わせを重ね、間取りが8割程度まで固まった段階で、宮部建設に家づくりを託すことにしたKさん。決め手になったのは、打ち合わせを兼ねて参加した完成見学会での出来事でした。

「2階建てでテイストも私たちの理想とは違ったけれど、家を見ただけで施主のこだわりが伝わってきて圧倒されました。きっと、たくさん要望を言ったのだろうな…と。それをカタチにした宮部建設となら、納得のいく家づくりができると思ったんです」と振り返ります。

 

信頼感があるからこそ、安心して何でも言えた

一体感のある住まいをテーマに、家自体は小さく、空間を大きくしたかったというKさん。完成したのは、一続きになったキッチンと畳リビングに、寝室、書斎、大容量の収納とウォークインクローゼットなどを備えた、30坪2LDKの平屋です。

 

「木の素材の力を感じられる家がいい主人と、木が全面に出過ぎるのに抵抗があった私。意見の違う二人が納得できるプランを建築士さんが提案してくれたおかげで、心から良かったと思える家になりました。脱衣所の棚やキッチンの天井など、一つひとつの素材感も気に入っています」と奥さま。

 

ご主人は「施工が始まってからも変更ばかり言いましたが、宮部さんは本当に嫌な顔ひとつせず、すごいと思います」と改めて感じている様子。

できる限りスペースをそぎ落としたくて「玄関ホールは要らない」と伝えたときのことも印象に残っていると言います。

「玄関を開け、すぐにリビングでは暮らしにくいからと、そこだけは応じてくれませんでした。住み心地を考え、ダメな部分はきちんと言ってくれたことも有難かったです」。

 

家づくりの計画が進む中で、ガルバリウムの予定だった外壁について、「このままではおもしろくない」と相談もしました。

「それならばと、宮部さんが見せてくれた焼杉が理想の家のイメージにぴったりで即決しました」とご主人。ここなら応えてくれるという信頼感があったからこそ、安心して何でも言えたそうです。

施工現場の大工さんの真撃な仕事ぶり

施工現場の大工さんの真撃な仕事ぶり

出勤前や仕事の合間を縫って、ほぼ毎日のように施工中の我が家を見に行っていたというご主人。現場がきれいに整っていたことも忘れられないと言います。

「前の日にどれだけ汚れていたとしても、翌朝一番に顔を出すと、ものすごくきれいで驚きました。おまけに、ノコギリなどの道具類もピシッと一列に並べてあるんです。大工さんの丁寧な仕事ぶりを、そういったところからも感じることができ、とても満足しています」と語ってくれました。

 

「一生懸命につくってもらった家の経年変化を楽しみつつ、庭に植えた樹木を大切に育てながら暮らしていきたい」と笑顔で話すWさん夫妻。

窓を開け放っても、外からの視線が気にならず、東西南北に四季折々の風が抜けるなど、心地良さも魅力的な木の住まいで、これから何十年と快適な日々を過ごしていくことでしょう。

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