恒久の価値と共に暮らす嗜好のガレージハウスイメージ

恒久な価値と暮らす 嗜好のガレージハウスをSE構法で叶える

Works #17

新築
  • 所在地:岐阜県岐阜市某所
  • 延べ床面積:201.01㎡
  • 敷地面積:330.25㎡
  • 耐震等級:耐震等級3・長期優良住宅住宅・断熱等級6
  • 竣工日:令和6年9月

R33GTRとNSXが鎮座する岐阜市Y様邸のガレージハウス。

国産スポーツカーの旧車を愛するご主人と出逢い、ガレージハウス建築の過程は本当に楽しいものでした。

ご主人の愛車コレクションを通じて、日本のものづくりの素晴らしさを再認識するとともに、昨今の自動車に対する物足りなさ、寂しさを感じる瞬間でもあり。

私自身、小学生の頃はシルビア、ソアラ、スープラ、MR2、サバンナRX7などなど、かっこいい車に憧れていて、ガンプラと自動車の模型を同時並行で制作していたものです。

その後は、マクラーレン時代のアイルトン・セナに夢中に。

車の名前であれば1度聞けばすぐに覚えてきた。

やっぱり私は車が好きなんだ。

1.イメージを共有しながら磨き上げた外観デザイン

計画当初はオーナーのご要望で横葺きとしていたガルバリウム鋼板の外壁。外観形状の変更やパースでのご提案で比較検討するなか縦葺きをお勧め。写真左手の玄関部分はガルバリウム鋼板外壁からジョリパットへ変更し、メタリックダークブルー色のガルバリウム鋼板とダークグレーのジョリパットのアクセントのある組み合わせに。とても木造とは思えないシックで高級感漂う迫力のあるガレージハウスが完成しました。

2.「木の温もり」木造らしさを現す鮮やかな木目、軒天のレッドシダー

吹き抜けのあるガレージハウス

ガレージのサイズは、幅7,280mm×奥行き7,280mm。

電動シャッターは、文化シャッターポルティエ W6,300mm×H2,400mmを搭載。

ガルバリウム鋼板を張った2階部分が1,365mm突き出しており、軒天には天然木であるレッドシダー をあしらい金属系素材の冷たさを緩和している。

3.LDKのどこに居ても愛車を感じる間取りと窓配置計画

何処にいても愛車を感じるガレージハウス

吹き抜けガレージに面した吹き抜けリビング。しかも隔てる壁はほとんどがガラス(窓)となっている。一般的な在来工法では許容応力度計算を施してもこれだけの大空間を連ねて耐震等級3を実現することは不可能と言える。まさに、SE構法は車好きのガレージハウスを建築するに相応しい木造工法といえます。

4.「ガレージと居室の隔たりは極力窓に」オーナーの強いご要望

SE構法の採用で窓配置も自由自在に

5.ガレージに面するLDKは開放的な吹き抜け空間

ガレージハウスのLDKも吹き抜け空間へ

建物の北側部分に配置されることとなったLDK。閉塞感や薄暗さを感じることがないよう、吹き抜けとして借景のグリーンを眺めることができる心地いい空間へ。吹き抜け中央に配置された一本の梁はオーナーの希望により配置。構造上はこの梁がなくても成立しています。

6.ガレージ上部にはパーツを保管するロフトスペースを配置

吹き抜けガレージにロフトを設置

7.愛車を上から眺めることができる特別なアングル

愛車を上部から見下ろす贅沢なガレージハウス

吹き抜けのあるガレージハウスの魅力的なところは、上部から愛車のシルエットを愉しめるところ。通常のビルトインガレージでは床面積を抑える為、2階に居室を設けるのが一般的なところ。作業のためのリフトを設けることを盛り込んでも、この吹き抜けは本当に贅沢。

とはいえ四六時中、愛車と共に過ごしたいというオーナーに至っては、吹き抜けおあるガレージが必須と言えます。

8.ガレージへの車の出し入れを優先した個性的な間取り

固定概念に囚われない自由な発想を盛り込むガレージハウス

初回のプラン提案時には、ガレージとLDK部分が南北正反対だった間取り。

(最終的には北がLDKで南がガレージに)

南向きで陽当たりが良く気持ちいい場所を居室にするのは住宅設計のセオリー。今回もそのようにLDKを南に配してご提案したところ、「車の出し入れを考えるとどうしてもガレージを南に配置した方がよい」というオーナーの譲れない強い希望を優先することに。

北側となったLDKですが、暗さや寒さを感じることのないよう工夫を施しています。閉塞感を防ぎながら北面・東面の陽光を取り入れるべく吹き抜けとして上下に長い窓を設けました。隣地、雑木林のグリーンも借景として取り入れることに成功。【5.ガレージに面するLDKは開放的な吹き抜け空間】にてその様子を確認することができます。

また、ガレージの奥となる居室部分南面は最も陽当たりが良いので、室内干しスペースとしました。

9.天井高が5.8メートルある吹き抜けガレージ

天井高5.8メートルのガレージハウス

なんといっても、このガレージハウスの見どころは夜間ではないでしょうか。通常のガレージよりも数多く配置された照明。そのスポットライトを浴びた名車の姿といったら。時を忘れ、いつまででも観ていられます。

10.ガレージ内には1台分の埋め込み式リフトを設置

【埋設型パンタリフト】

メーカー:株式会社AMS

型式:LMS-301N

設置プール、配線用配管等はイエイエ施工

11.開放感と安全性を許容応力度等計算により両立

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