宮部建設について

About Us

会社紹介

家づくりを通して、
お客さまの幸せづくりを

宮部建設 代表取締役 宮部 英門と1級建築士 1級建築施工管理技士 宮部 昌門

「自分の命は自分で守る」「形あるものはいつか壊れる」
私自身がそんな儚さを憶えたのは、2011年5月のこと。
東日本大震災の発生から2か月後、仲間3人で岩手県遠野市にあるボランティアセンターへ向かい、
大槌町と陸前高田市にてボランティア活動を行った実体験からです。
いまだに強烈な印象を残すのは、高台にある水田から眺めたとても美しい大海原です。
見たこともない陸上の壊滅的な様子とは対照的に、春の陽ざしをキラキラと映し出す穏やかな海。
まるで何事もなかったかのように。
自然の圧倒的な力の前に人間は成すすべもないことを身体で感じ取りました。

人は自然に生かされている。
一人ひとりに与えられた限りある時間のなかで可能性を豊かに育んでほしい。

だから、私たちの家づくりは「お客さまの幸せづくり」であり、
家族を育む家は高い安全性を有していなければいけないし、
家族の健康を害すものであってはいけないのです。

さらに付け加えると、昨今の住宅業界は「高気密高断熱」をキーワードにどんどん数値競争に走っています。
10年程前にこの分野でトップランナーだった事業者らでさえ、
行き過ぎた自らのスペックを省みて修正しているのが実情です。
(断熱性能の水準が低すぎた点は国が底上げをしています)

住宅建築に携わる私たちが忘れてならないのは、
そこに人が住み暮らし、家族を育み続けるという住まいの原点です。
デザインと性能が最高級でも居心地が悪くてはいけません。
家族の五感を育む素材づかいや空間づくりで、
日本人としての心地よさを設えることが今後ますます大切になります。

家族も、住まいも、地域も、自然環境も。

ずっと、もっと、すきになる。

イエイエは、お客さまの幸せづくりを通じて、すべての方々に喜びんでいただける企業となることを誓います。

宮部建設株式会社
代表 宮部 英門

企業理念

私たちは、お客さまの想いに寄り添い、家族を育む家づくりを実践し、
お客さまを中心とした、楽しく充実した家づくりのプロセスと、
期待を超えた感動を提供いたします。

私たちは、サービス業として、熱意をもってお客さまの幸せづくりに関わり、
一生涯にわたって満足し続けていただくために、
一棟一棟に愛情を注ぎ、手間を惜しまず丁寧な手仕事を積み重ねます。

私たちは、お客さまの幸せづくりを通して、
各自の夢の実現と、個人としての幸せを達成します。
また、資産価値の保てる家づくりを通じて、お客さまやパートナーと共存共栄を実現し、
地域の発展と環境の保全に貢献します。

イエイエ

会社概要

商号 宮部建設株式会社
所在地 <本社>岐阜県関市下有知1546-2
代表者 代表取締役 宮部 英門
会長 宮部 一弘
社員数 6名
資格者 一級建築士・二級建築士・一級建築施工管理技師・二級建築施工管理技師・宅地建物取引主任者・福祉住環境コーディネーター・SE構法施工管理技師・岐阜県木造住宅耐震相談士・岐阜県木造住宅アドバイザー
許可・登録 建設業の許可 岐阜県知事許可(般-22)12125号
宅地建物取引業許可 協会会員 岐阜県知事免許(6)3005号
住宅あんしん保証 登録加盟店 第01085号
重量木骨の家プレミアムパートナー No.07612
> 重量木骨の家について

交通アクセス

スタッフ紹介

宮部建設株式会社 代表取締役 宮部 英門

代表取締役

宮部 英門

MIYABE Eimon

「なぜ住まいを建築するのか。」と問われれば、人の役に立つこと。人に喜んでもらうこと。そしてものづくりが好き。ということが私自身のアイデンティティーだからだとお応えします。まだまだ改善の余地が残る日本の住まい。そして、変化する自然環境や社会環境にも対応し先を見据え手を打っていかなければいけません。不易流行。私は、真理の探究に励み、豊かな時間を過ごすことができる価値を創造し、社会に貢献できる企業づくりに取り組んで参ります。みなさまの笑顔を原動力に。

[プロフィール]
2014年より宮部建設株式会社 代表取締役に就任。
[地域の公職]
2012年 社団法人関青年会議所 理事長
2017年 一般社団法人中濃法人会 青年部部会長
2018年 一般社団法人中濃法人会 青年部部会長
[その他の活動]
2018年 関市工場参観日実行委員会
岐阜県中小企業家同友会
宮部建設株式会社 1級建築士 1級建築施工管理技士 宮部 昌門

1級建築士 1級建築施工管理技士

宮部 昌門

MIYABE Masayuki

「時間(とき)を意識したデザイン。」それは、赤ちゃんからお年寄りまですべての人に通じる普遍的なデザインの核であると考えます。広くて立派だという空間の価値を追求するのではなく、どのぐらい豊かに過ごしたか。どのぐらい豊かな時間が持てたかということの方が大切なのでは。これから必要なことは、そこで過ごした時間の価値を考えて暮らしのビジョンをつくることだと考えます。
時を意識するデザインは、時を刻むことを許された素朴な自然素材で構成していく。木、土、石、紙、鉄・・・。熟練した職人の技が、ゆっくりと時間をかけ丁寧な手仕事で、ひとつひとつの素材の魅力を引き出していく。また住まい手も素材を殺さぬよう心を懸けていく。そうした相互の情念が折り重なり豊かな時間の価値を積み上げていくものと信じています。

標準スペック

宮部の家の標準仕様

宮部建設の家はデザインやイメージだけではありません。ご家族を地震や台風から守る耐震構法SE構法による強固な構造や、一年を通して快適な暮らしを提供する、岐阜・愛知の気候風土に適した温熱環境性能など、住宅としての性能はメーカーハウスと同等以上を誇ります。

さらに、内装素材には自然素材や無垢材を多用することで、調湿効果に優れた気持ち良い室内環境を実現します。

環境性能
Q値 1.9W/m²・K 以下
(参考:次世代省エネ基準は 2.7W/m²・K 以下)
UA値 0.45W/m²・K 以下
(参考:次世代省エネ基準は 0.87W/m²・K 以下)
μ値 0.003 以下
C値 0.8 cm²/m²以下(現場にて気密測定実施)
目標とする室温 夏の室温:無暖房で外気温以下とする
冬の室温:無暖房で LDK や寝室を15°C以下にしない
1次エネルギー消費量 約 600MJ/(m²・年)以下
ηAC値 1.0 以下
夏季の「冷房期の平均日射熱取得率」
ηAH値 2.5 以上
冬季の「暖房期の平均日射熱取得率」
基本性能
耐久性 認定長期優良住宅
構造 SE 構法(全棟構造計算書付き)
構造等級 耐震等級「3」最高等級
耐風等級「2」最高等級
断熱 屋根:発砲ウレタン吹付(内部 210 mm厚)
壁:発砲ウレタン吹付(100 mm厚)
基礎:硬質ウレタンボード敷設(36 mm厚)
サッシ 断熱サッシ+ペアガラス Low-e 仕様
(U 値:平均 1.52W/m²・K)
玄関扉 断熱扉
(U 値:平均 1.1W/m²・K)

※準防火、防火地域内での建築の際には、防火仕様のサッシ、ガラスならびに玄関扉への変 更が生じます。

ZEH

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み

住宅の省エネ化は、枯渇していく化石燃料を前提とした世界全体の流れです。
日本でも「エネルギー基本計画」(2014 年4月閣議決定)において、
「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030 年までに新築住宅の平均で
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。

省エネ+創エネで家庭のエネルギー消費をゼロに

ZEH(ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、自宅で「使うエネルギー」よりも「創るエネルギー」が大きくなる住宅のことです。断熱・気密性能を高めたり高効率機器やHEMSによって暮らしで消費するするエネルギー少なくし、さらに太陽光発電などで「創エネ」をすることにより、使うエネルギーが差し引きゼロになります。

創るエネルギーの方が大きくなるということは外部から電力の供給を受ける必要がなくなるため、ZEHが世の中に普及すれば現在よりも発電所の数を減らすことにもつながります。ZEHは快適な住環境を手に入れながら、社会のエネルギー問題の解決も図ることのできる未来のための暮らし方なのです。

宮部建設も住宅の省エネ化、さらにはZEHの普及に取り組んでいます。

経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。

宮部建設もこの呼びかけに応えた「ZEHビルダー」です。

2025年度のZEH受託率目標を100%と定め、会社全体でZEHの普及に取り組んでいます。

ZEH化のプロセスが工務店の腕の見せどころ

住宅の断熱・気密性能を高め、さらに創エネルギー設備を搭載すれば、これまでの住宅建築よりどうしてもコストアップします。宮部建設ではこのコストについて、ご納得いただけるようなプロセスを心がけています。

多くのハウスメーカーのように、住宅の温熱性能がいまひとつ住宅にたくさんのエアコン設置し、その電気代を相殺するため巨大な太陽光発電パネルを設置するといったことはしません。まずパッシブデザインも含めて温熱性能を確保し、それでは足りない暖かさ、涼しさを最小限の創エネ設備で補う、「低燃費の家づくり」が私たちのプロセスです。

冬は太陽の熱を積極的に取り入れ、夏は太陽の熱を遮ることで、冷暖房エネルギーの軽減を図ります。春や秋などの中間期には風通しの良い通風計画を行います。さらに、建物外皮の高い断熱性と気密性によって、外気温に左右されにくい室内温熱環境を実現することで、エアコンに頼り過ぎることなく、夏は涼しいまま冬は暖かいままの快適性が持続される訳です。この様な「低燃費な家づくり」を基本とすることで、最小限の太陽光発電や太陽熱温水の補完によってZEHを実現することが可能となります。

私たちは「低燃費の家づくり」がもたらすZEHを、「パッシブZEH」として提唱しています。

家づくりの“はじめの一歩”は
想いや願いを話すことから。

家づくりについて何でもご相談いただける「イエイエルーム」。

想いや願いはもちろん、不安や心配ごとまで、なんでもお気軽にお話しください。

きっと理想の家づくりのヒントが見つかるはずです。

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