中庭のある平屋 江南市K邸イメージ①

物語のある家づくり

Stories

中庭のある平屋 江南市K邸イメージ①
Story #2

高さ4.5mの勾配天井、LDKとつながる土間や中庭の効果で
35坪という実際のスケールよりも広く感じるK邸。
家事動線などもシミュレーションしながら家づくりを進め、
快適に暮らせる長期優良住宅の平屋をつくり上げました。

SE構法で大空間を実現
長期優良住宅の平屋
【江南市 新築】35坪 中庭のある平屋 SE構法で圧倒的な開放感 まるでカフェのよう

SE構法で広々とした大空間を叶える

SE構法で広々とした大空間を叶える

社宅の入居期限が切れるタイミングに合わせ、家づくりに動き出したKさん。地元の工務店もチェックして検討を重ねる中で、SE 構法の施工例や工務店を集めた「重量木骨の家」のホームページを見つけ、『宮部建設』にたどり着きました。

 

「それまでに数社で間取りを提案いただきましたが、目立つところに構造用の柱があり、デザイン的にちょっと嫌だなと感じていたんです。SE構法で建てる重量木骨の家なら、柱のない大空間を実現できるので興味を持ちました」と、ご主人。

 

気軽な気持ちで、まずは「OB宅お住まい訪問会」へ。そのとき見学したのは、扶桑町にある二階建ての実例でした。「家の雰囲気をはじめ、無垢床などの自然素材にも惹かれました。キッチン収納の扉に外窓用のサッシを活用したり、自転車がたくさん飾られた土間の趣味部屋があったり。デザインも変わっていて、おもしろいと感じましたね」。

 

帰り際、「おしゃれな平屋のOB宅が近くにあるので、よければ行きませんか?」と提案されたことも印象的だったそう。

「完成見学会はよく聞くけれど、住まい訪問会を定期的に開催するエ務店はあまりないと思います。実際に暮らしている家を見て、OBから話を聞くと、参考になることがたくさんありました」。

中庭コートのある平屋プランで外構の予算をカット

中庭コートのある平屋プランで外構の予算をカット

Kさん夫妻が望んでいたのは、天井が高く開放的な平屋でした。奥さまの理想の暮らしは、土間のあるリビングで将来、犬を飼うこと。共働きのため、家事動線を楽にしたいという思いも。ご主人は、室内と外に一体感を出したいと考えていたそう。

 

「写真共有サイトのピンタレストでイメージをまとめていましたが、宮部さんには先入観なくプランニングしてほしかったので、あえて見せませんでした」とご主人。玄関の位置や部屋数など、大まかな要望を伝えてプランを依頼することに。

「大型犬を飼えるように家を柵で囲ってほしいと伝えていましたが、外構の代わりに家で囲えば、その分のコストが浮くからと、提案いただいたのが中庭コートのある平屋のプランでした。私たちの想像をはるかに超えていたので驚きましたね」と、奥さまは目を輝かせます。

 

「玄関の位置を変えてもいいなら、もっと収まりが良くなると宮部さんが言うので、お任せしました」とご主人。最初のプランに徴調整を加える形で、スムーズに家づくりを進めることができたと言います。

実例を参考にしながら、デザインも機能性も両立

実例を参考にしながら、デザインも機能性も両立

依頼後も住まい訪問会には積極的に参加したKさん。当初、床材はすべて丈夫なナラの木にするつもりでしたが、OB宅で一目惚れした無垢のチークをリビングダイニングに取り入れました。

個室は、「小牧のOB宅のような感じにしてください」と依頼。床面積は4畳半しかありませんが、廊下の頭上にロフトを設けて個室とつなげているため、実際よりも広く感じます。

 

収納については、高さ・奥行き・ハンガーパイプと棚の位置を大手ゼネコンでマンション建設に携わるご主人が展開図で描き、現場の大工が造作しました。

外壁はメンテナンスが楽なガルバリウム鋼板をセレクト。エントランスの周りを塗り壁仕上げにし、温もりをプラスしました。奥さまが選んだFUTAGAMIの真鍋表札が映える外観です。

 

キッチンについては、予算との兼ね合いで最後まで悩んだそう。希望はミーレの食洗機を組み込んだTOYOキッチンのステンレス製でした。「ステンレス風も検討しましたが、見比べたら、やっぱり風だなと感じて・・・。タイミング良く、お得な展示品があり、理想のキッチンを実現できました」と奥さま。

細部まで妥協せずに取り組み、土間のあるLDKと寝室、2つの個室を配した長期優良住宅の平屋が完成しました。

床下エアコンで夏も冬も心地いい暮らし

床下エアコンで夏も冬も心地いい暮らし

こだわりが詰まった平屋で生活して約1年。「4〜5月は在宅勤務でずっと家に居ましたが、もう会社に行きたくないくらい。本当に心地いいです」とご主人。遊びにきた同僚は「細部まで収まりがよく、仕事が丁寧。自分もお願いしたい」とベタ褒めだったと言います。

 

奥さまは、「床下エアコン1 台で家全体を快適な室温にするパッシブ冷暖を取り入れたのも大正解でした。部屋の扉を閉めなくてもいいので、ストレスが溜まりません。トイレや脱衣所も涼しく、冬は足元から暖かいのが良いです」とうれしそう。

建築士のアイデアで、木の下地にコンクリート調のタイルを貼った土間については、「素足のまま行き来できて便利です。ここにも床下エアコンが入っているので快適に過ごせます」とのこと。

 

日々の生活をシミュレーションしながら、家事スペースやウォークインなどの造り込みを何度も調整したKさん。

「隅々まで無駄がなく理想通りです。もう2〜3 軒建てたいくらい楽しかった!」と大満足のようです。

地震に強いSE構法と高気密高断熱

重量木骨の家ブランド

詳しくはこちらから>>

0120-88-0569 受付時間 10:00 - 18:00(年末年始除く) 家づくり相談・お問い合わせ