大垣市・M様邸

Works #1

新築

淡い薄紅色と調和する美しい外観

直線的なラインが目を惹くスタイリッシュな外観。大ぶりな建物も外壁にはグレーのツートン使いで女性的な優しさを感じるように。軒には室内天井と同じ木目の素材を用いることで上質さを演出している。玄関周りの前庭にはこだわって設けた植栽が。アプローチを通るたびグリーンに癒される日常を。

家に帰る喜びを感じる夕景の外観

表札の上の小さな外灯でさえも温もりを感じる。建物から漏れる明かりを見るだけで帰りを待つ家族の顔が脳裏に浮かびホッと安心。スポットライトに照らされたグリーンたちが揺ら揺らと優しく出迎えてくれているよう。

扉を開けると美しい桜が目に飛び込む玄関

家に帰ると目に飛び込んでくる大きなピクチャーウィンドウ。その先には南北に長く続いた堤防の桜並木。住まう地域を、四季の移ろう自然を感じる印象的な場に。

広めの玄関土間スペースを中心に、左手には和室、右手にはダイニングキッチンへと隔たりなくアクセスできる。

玄関からダイニングを眺める

玄関から一段あがって直ぐにあるのがダイニングキッチン。敢えて建具などで仕切らずオープンにすることでカフェのような気軽な動きを演出する仕掛けを。家族や来客をすぐに迎えられると好評。右手には1枚のカーテンで仕切られたシューズクローク。決して大容量とはいえないスペースですが、広い玄関土間の開放感を得られれば、これで十分とおもえる。

ダイニングからリビングを眺める

ダイニングキッチンの奥には階段を隔てて吹き抜けのあるリビングが。吹き抜け西面の高所に設けた窓にも視線が抜け、薄紅色の桜や緑を眺めることができる。大きな吹き抜けの勾配天井からは耐震等級3を得ている建物全体の安心感が伝わります。

圧倒的な開放感の吹き抜けリビング

吹き抜けリビングの南面は1階・2階部分ともに大開口サッシを配し堤防の桜並木と空が目の前に飛び込んでくる。また、吹き抜けの南面大開口はパッシブデザインの観点から冬場の日射を取り込むのに適しています。西面・北面に配した大きな白壁も、お気に入りの絵を飾ったりグリーンを置いたりとモノを配置することに役立ち空間に落ち着きをもたらします。

ワークスペースからリビングを眺める

木目が美しいオークの床材、ウッドデッキ、庭の芝生へと繋がる空間。モノトーンの家具を合わせ極力余分な物も置かない落ち着いたリビング。ソファからは庭で遊ぶお子さまの姿や桜並木を眺めることができる特別な場所。

内と外をつなぐ中間領域の心地よさを体感するリビング

前面道路からは和室部分を隔てることでプライバシーを確保した芝生の庭。

南面に設けた大きなまどからは光が射し込み、風が通り抜け、自然の恩恵を感じる快適な居場所を実現。

リビングからダイニングキッチンを眺める

其々のスペースがオープンで繋がり建具が少ないのも印象的な住まい。とはいえ、和室やワークスペースといった個々の時間を大切にする居場所はしっかりと線引きができており、完全に遮断することなく日常の中心に寄り添う位置に配している。

リビングからダイニングキッチンを眺める

其々のスペースがオープンで繋がり建具が少ないのも印象的な住まい。とはいえ、和室やワークスペースといった個々の時間を大切にする居場所はしっかりと線引きができており、完全に遮断することなく日常の中心に寄り添う位置に配している。

キッチンと一体のダイニングテーブル

キッチンは壁付けタイプを採用し、キッチン自体を取り囲むようにL字型のダイニングテーブルを大工さんの手により造作。キッチンの床は1段下がっており、ダイニングに座る家族やゲストとの視線の高さが揃うよう工夫が。

背面収納はメーカーの既製品を選択せず造作に。作り込みすぎるとコストも上がっていくため扉は設けず細かな収納は無印商品を活用している。購入予定の家電サイズやゴミ箱サイズなどを検討しながら奥行き・幅・高さなどを決定。足下にはお手入れのしやすいタイルを敷き詰め床暖房により冬場でもあったか。冷蔵庫は生活感がでるので袖壁で隠すことをお勧め。ゴミ出しなどで重宝する勝手口も左手の奥に設けてあります。

家族に目が行き届くキッチン

L字型の1階間取り。その中央角にあるのがキッチンであり、南に和室、庭、西にリビングと90°方向に目が行き届くので、お子さまの姿を確認しながら落ち着いて料理ができる。

ゆったりと時の流れる和室

玄関土間を隔てて南に配した独立型の和室。3枚の戸で個室として閉じることも可能。左手の奥にはレストルームを配して来客の使いやすさを考慮。建具の上部には垂れ壁ではなくガラスとすることで天井が繋がり空間の広がりを保っている

必ずやってくる年に一度の贅沢

青い空、陽射しを浴び薄紅色に輝く桜、通り抜ける爽やかな風。自邸にいながら日本の美を堪能できる場所。南面に閉じ西面に大きく開いた独特な和室。想い想いの形を感じる自由設計の面白さ。

アクセントウォールに寄り添うスケルトン階段

「斜め」に配したグレーのアクセントウォール添いにスケルトン階段。今はお子さまの危険性を考慮して手摺部にはネットを。階段の右手には洗面室と浴室を配し、左手にはファミリークローゼットと2つ目の勝手口が。極力壁や建具での仕切りを設けることなく開放感を維持しながらに動線をうまく繋いで便利な家事動線をつくりだしている。

リビング裏のファミリークローゼット

リビングの北側に設けたファミリークローゼット。近年1階にこうした場所を設けたいという声は増えています。衣類や小物、バッグからおもちゃまでアイテムを問わず収めてくれます。換気と明かり取りのための地窓や洗濯物干しのための第2の勝手口など注文住宅ならではのプランの柔軟性がもたらす利便性があります。

重宝する壁面の飾り棚

階段を上がると壁一面にオープンな飾り棚が。お気に入りの本や絵画、思い出の写真など普段目にする場所にさりげなく飾れる場所。お子さまの描いた絵など成長に合わせて展示できるライブラリー。

リビングを見下ろす場に配したワークスペース

リビングに面し手元を隠したワークスペース。司令塔室のような高い場所に設けたのは日常の穏やかな暮らしと線を引く場所であることと、お子さまの姿を眺めながら作業ができるメリットがあるから。南の大開口からは堤防の桜を眺めることもでき、作業の手を休め一息ついてリフレッシュするにもちょうどいい。

室内とつながる斜めのウッドデッキ

リビングの床からフラットにつなげることで室内と同じ感覚で使うことができるウッドデッキ。自然と体が桜並木を向くようにと西側方向に斜めにカットする工夫も。和室の軒やリビングの庇も夏場の日射取得を計画し過ごしやすさに配慮している。

BBQや家庭菜園を楽しめる広い庭

西側の堤防に面した芝生の庭。建物にも囲まれ人目を気にすることのない安心の場。一部には家庭菜園のできる畑を設けて季節の恵みを収穫。美しい自然を体感できる地域でお子さまを育むことができる喜び。

ゲストも使えるコンパクトな手洗い

ゲストも使いやすいようにと和室の隣に設けたレストルーム。手洗い器は敢えて外に設けてある。鏡も配してゲストへの配慮も忘れない。

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