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関市 30坪の平屋 新築工事 大きな窓がつきました
関市倉知で新築工事が進む注文住宅、耐震構法SE構法 30坪の平屋の住まい。
5月10日の上棟より、窓を取り付けるための枠や建物の強さを作り出す耐力壁などの造作工事を大工さんが手際よく進めています。(下の写真は5月26日時点の様子。)

キッチン部分から南のお庭を眺めた様子
LDKと室内干しパントリー空間を間仕切る壁、その先のお子さま部屋の間仕切り壁など、未だ壁を造作していないのでかなりの開放感があります。未だ壁を造作しなくていい理由は、筋交いなどを設けて建物の構造を強くする必要がない壁(本当の意味での間仕切り壁)だからです。SE構法の上棟後の建物内部は圧巻の広さがあり、それだけ柱と梁で構造上の強度をつくり出しているということになります。
柱や筋交が多く設けられた一般工法(在来工法)や、壁で仕切られた2×4工法の建物とは全く異なる景色。建築に関わった職人さんたちが、自邸にSE構法を採用したくなるのも確かに頷けます。この安心感は、実際の現場を見て体感いただくことでもご理解いただけると思います。
ここで、先ほどよりお伝えしている『耐震構法SE構法』の地震への強さを実証実験にて解説している動画がありますのでぜひご覧ください。これからの家に求められる耐震性は、1回の大きな揺れに耐える性能ではなく、複数回の大きな揺れに耐えられる性能です。
SE構法では大地震を想定し、層間変形角1/150を設計基準としています。倒壊実験では、この基準値よりも大きな変形に対して粘り強い性能を発揮しました。
イエイエでは、家の資産価値を保つための『スケルトン・インフィル』と『高い耐震性』。これまでの木造住宅では両立が困難であったこの2点を成立させた耐震構法SE構法に信頼をおいています。
大手ハウスメーカーの集成材金物工法と比べても性能差は遜色なく、逆にコストパフォーマンスに優れ、工務店による自由設計で家を建てられるという最大のメリットがSE構法の魅力。
引き続き、建築現場の進捗とともにSE構法の頼もしい性能についてもお届けして参ります。
選び抜かれた工務店と建てる、強く暖かく、こだわりがかなう家。
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地震に強いSE構法と高気密高断熱の住宅
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