ミヤベブログ

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秋の空 SDGsに取り組む想い 関市下有知の家2023

10月に入った月曜日。
今朝は肌寒かったですね。
関市下有知の現場、前面道路の清掃など現場の見回りを。

足場の一番高いところに登り周辺の景色を見渡すと、北西にはイエイエの本社が見えるではないですか。
こうして会社の近くでご依頼をいただけることの有り難みに改めて感謝の念が込みあげます。

父親が創業し39期目を迎える会社。多くの皆様にお支え頂きここまで事業を継続できております。
本当に有難いことですね。

周囲の皆様への感謝の念を深めつつ、もっともっと地域の皆様から必要とされる会社となれるように取り組んで参ります。

関市 SDGs 地域貢献活動 下有知の現場より

小中学生の頃は、この近所を自転車で駆け回っていました。
こうして高い場所から改めて見ると、竹林や田畑だった場所に住宅が建ち、太陽光発電もちらほらと。
お菓子を買いに行っていた、いくつかの個人商店はなくなりコンビニへ。
自転車のタイヤをよくパンクさせていた砂利道、なんていうのも見かけなくなりましたね。

人口減少、少子化とはいうものの、まだまだ開発が進んでいるように見受けられます。
反転して、それだけご高齢者のみの世帯や単身者、空き家などが増えているのでしょう。

団塊ジュニア世代の私も50歳目前となりました。
今月下旬には、地元であり私の出身校でもある下有知中学校の2年生を職場体験でお迎えします。
未来輝く子どもたちに何ができるのか。と、何者でもない私ができることなど限られていますが、家づくりを通して学び感じてきた私の想いを少しでも伝えられたらと、今から楽しみにしています。

さて、この関市下有知の現場。以前にもお伝えいたしましたが、全国初となる東濃産ヒノキを採用したSE構法の物件となります。ですので、建物内にはヒノキの良い香りが漂っています。
ヨーロッパから遠路遥々、二酸化炭素をばら撒き運ばれてくる輸入材を使うことよりも、私たちと同じ水や空気を吸っている地元の木を使うこと。地球環境によっても、住み暮らす人にとっても、地域材(県産材)を使う家づくりの方が圧倒的に健康で気持ちがいい。
そのように確信しています。

SDGs17の目標においても、
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう

と5つの目標について取り組むこととなります。

□以前のブログ記事
・県産材の活用で木材輸送過程CO2排出量を95%削減

今の子どもたちが、40年後にこの空を見上げた時。
「いいまちだな〜」
なんてぼそっと呟いてくれたら最高ですね。

そのためにも、地震に強い家づくりを継続して行うことは勿論のこと、地球環境に優しい脱炭素社会の実現に向けた取り組みを色々とチャレンジしていきます。

その他、まちづくり活動においても、子供たちのために実りある成果を出せる事業を展開していきたいですね。皆さま、どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

朝晩はめっきり涼しくなり日中との寒暖差があります。
体調を崩されないようご注意ください。

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