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【関市平賀】耐震等級3 重量木骨の家 基礎工事の続き④
関市平賀で工事が進んでいる 平賀の家 K様邸注文住宅。
現場では、綺麗に仕上がった基礎が姿を現しました。

全棟、許容応力度計算を実施しているSE構法。
その強靭な構造を支えるのが写真の【基礎】です。
SE構法の場合、主な柱には専用の柱脚金物がドッキングします。
この、柱脚金物を設置する場所が基礎の立ち上がり部分であり、
専用のアンカーボルトが既に埋め込まれているのです。
基礎の立ち上がり部分から突き出ている棒のようなもの。
突き出ている全てのものが専用アンカーボルトという訳ではないのですが、
柱と基礎を繋ぐ柱脚金物を固定する重要なパーツ。
在来工法の耐震金物(ホールダウン金物)と比較すると、
約5倍の引き抜き耐力を持っています。
大地震が起きた際に、柱が引っこ抜けて建物が転ぶ。
なんてことが起きないよう、
在来工法の弱点を補う形の補助金物ではなく、
異なる手法で根本的に強固にしているSE構法専用金物の大きな違い。
さあ、本日は建前の材料が現場に搬入されました。
明日は、大工さんたちによる土台伏せ作業。
そして、
来週は待ちに待った上棟となります。
非常に楽しみです。
ずっと、もっと、すきになる。
関市注文住宅 イエイエ
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