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関市 太陽光発電と蓄電池設置に一部補助 上限35万円

岐阜県関市において、令和5年5月19日より募集が開始された補助事業を下記の通りにご紹介いたします。

住宅への太陽光発電もしくは蓄電池の設置をご検討されている皆さま、たいへんお得な情報です。

が、しかし!

下記の補助対象条件にもあるように、【FIT制度及びFIP制度を利用しないこと】と記載がありますので、発電した電気の売電を考えている方には利用できない補助金となりますのでご注意ください。

関市 太陽光発電 蓄電池 補助金 イメージ

(以下、関市役所のウェブサイトより一部引用)

関市太陽光発電設備等設置費補助金について、令和5年度の補助金交付を開始します。

◆太陽光発電設備等設置費補助

市では、住宅用太陽光発電設備等を設置する市民の方に、予算の範囲において費用の一部を補助します。

□補助対象者

・関市内に住所を有している方

・自ら所有し居住する住宅の敷地内に施設を設置する方

・市税を滞納していない方

・FIT制度またはFIP制度を利用しないこと

・自己託送を行わないこと

・J-クレジット制度への登録を行わないこと

□補助対象設備

太陽光発電設備

・中古設備、リース設備でないこと(蓄電池も同様)

・増設、買い替え、追加購入及び設備改修出ないこと(蓄電池も同様)

蓄電池(太陽光発電と同時に設置するもの)

・平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備

・停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと

・蓄電池の価格(工事費を含み、消費税を除く)が1kWhあたり15万5千円を超えないこと

□補助金額

・太陽光発電設備 1kWあたり7万円(上限35万円)

・蓄電池 工事費を含めた価格の3分の1の額(5kWh相当分まで)※1,000円未満の端数がある時は切り捨て

上記も含めると、新築住宅時の導入を検討するという意味合いよりも、既設に搭載して消費電量を少しでも抑制したり、蓄電池に貯めた電力を活用したりする方向での活用になるのかなという判断。

住宅の新築時には、まだまだ買取制度を活用するメリットの方が大きいので、今回の補助金は検討外ということになります。

参照:

関市 太陽光発電設備等設置補助 ウェブサイトはこちら>>

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